韓国を訪問中の高市総理は、きょう(1日)行われた会見で、高い内閣支持率の中での衆議院解散の是非を問われ「今は解散について考える暇はない」とし、まずは経済政策を進めることが重要だと強調しました。
高市総理
「仮に大きな期待を寄せていただいているとすれば、やはりこれは経済対策をはじめ皆様にお約束した政策をちゃんと実行すると、政策を前に進めていくってことがまず重要だと思いますので、今はもう解散ということについて考えている暇はございません」
高市総理は「物価高対策を含む経済対策を策定していく」とし、まずは経済対策を進めていくことを強調しました。
また、衆院議員定数の1割削減など政策の実現に向け、日本維新の会との連立合意書を踏まえ、幅広く真摯な議論を展開していくと述べました。
高市総理は今夜帰国し、連休明けには国会の代表質問や予算委員会で野党との論戦に臨むことになります。
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