弁護側「キス以外のわいせつ行為はなかった」
警察によりますと、逮捕後の調べに対し、男【画像③】は「身に覚えがない」などと供述し、容疑を否認していました。
今年10月24日に行われた初公判で、男は、「キスは認める。それ以外はやっていません」とこの事件の起訴内容を一部否認しました。
弁護側も「キス以外のわいせつ行為はなかった」と主張しました。
少女Aには口裏合わせを依頼「もしだれかに、きかれたらさ...」
今年7月、別件で警察の捜索を受けた男の携帯電話から、少女Aへのわいせつ行為の動画やメッセージ履歴が発見され、犯行が発覚したということです。
男は、今年8月、知人の携帯電話を使って新たなSNSアカウントを作成。少女Aに「もしだれかに、きかれたらさ、俺んちにはきたけど、映画見ただけなのは覚えといてな!」などと口裏合わせを依頼し、自殺をほのめかして示談を求めるなどしたといいます。
さらに少女Bの知人を介して
「一個だけさ、伝えんといけんことがあって、それだけ伝えたらもう話さなくていい」
「だからそれだけ、言いたいんよ、お願い」
などとメッセージを送信したということです。














