この父親でよかったって思えてもらえたら
それでも練習を続けてきた菊地さん。理想の父親像があります。
(菊地潤さん)
「子どもたちもチャレンジを色々してきた子どもたちなので、父親も歳をとっても、いつまでもチャレンジする気持ちは忘れずにいたいなと。この父親でよかったって思えてもらえたらうれしいですよね」
(菊地潤さん)
「(紗和さんが)土曜日にはかなり走っていますね」
2人は互いを励まし合おうとLINEで練習の成果を報告し合ってきました【画像⑦】。
「父もやります」
「やってください!」
絆はさらに深まっているようです。
(紗和さん)
「もともと父とはけっこう仲がいい方と思っているので、距離を感じてはなかったんですけど、マラソンという共通のがんばっていることが出来たことで、距離がなくなったかなと」
(記者)
「お父さんがゴールテープを切ったら」
(紗和さん)
「ハグして迎え入れたいです」
マラソンを終えて2人にはどんな思い出ができるのでしょうか。
(菊地潤さん)
「今年は思い入れが違いますので、這ってでもゴールしようと思っています」
おかやまマラソンの号砲は11月9日に鳴らされます。














