アメリカIT大手のアップルが今年7月から9月までの四半期決算を発表し、9月に発売した新型iPhoneの好調な販売などを背景に増収増益となりました。
30日に発表された四半期決算で、アップルの売上高は前の年の同じ時期を8%上回る1024億6600万ドル、日本円でおよそ15兆8000億円。純利益は86%上回る274億6600万ドル、日本円でおよそ4兆2000億円で、増収増益となりました。
9月に発売したiPhone17などの新型モデルの販売が好調で、iPhoneの販売額は7月から9月期としては過去最高でした。
また、純利益の大幅な増加の背景には、前の年にアイルランドからの追徴課税で102億ドルの費用を計上していたことがあります。
アップルは好調な売上などを背景に今月、エヌビディアやマイクロソフトに続き、時価総額が4兆ドルに到達しました。
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