29日から沖縄を訪れている黄川田仁志沖縄担当大臣は30日、アメリカ軍普天間基地などを視察しました。
今月発足した高市内閣で初入閣し、沖縄を訪れている黄川田大臣は宜野湾市役所を訪れ、屋上から普天間基地を視察しました。
市役所では佐喜真淳市長が普天間基地の概要や過去に起きた墜落事故などについて説明したうえで、早期返還と跡地開発に向けた協力を求めました。
黄川田大臣はその後那覇市内のホテルで経済団体などと面談したあと取材に応じ、今回の視察を踏まえ沖縄振興に取り組む考えを示しました。
黄川田仁志沖縄担当大臣
「予算や税制など様々な政策ツールを利用して強い沖縄経済の実現に向けて、沖縄振興に全力で取り組んでまいりたいと考えております」
このほか政府が検討を進めているガソリン暫定税率の廃止をめぐっては、すでに軽減措置がある沖縄が不利にならないよう、政党間協議などを踏まえ対応していくとしています。
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