インフルエンザの患者数が増加傾向で、峡東地域では前の週の6倍以上となり、学級閉鎖も出ています。

山梨県は数週間のうちに本格的な流行シーズンに入るとして、早めのワクチン接種などを呼びかけています。

県感染症対策センターによりますと、10月26日までの1週間に県内の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は83人と、前の週のほぼ2倍となり、1医療機関当たりでは2.37人となりました。