北海道小樽市に本社を置く北海道中央バスと、グループバス会社であるニセコバス、札幌第一観光バス、空知中央バスの4社は、11月1日からバスの乗務員に保護メガネ(偏光サングラス)の着用を導入すると発表しました。

北海道中央バスによりますと、交通事業者の偏光サングラスの着用が全国的に広まったことから、社内でも今年に入り検討を始め、11月1日から導入することを決めたということです。

着用するのは、色覚に影響を及ぼさない偏光サングラスで、運転業務にあたる乗務員が着用することで、直射日光などのまぶしさの軽減を図ることができ、視認性を向上させ、疲労軽減につながるとしています。

北海道中央バスは、偏光サングラスを着用したまま接客もすることから、利用者にホームページなどで周知していくということです。