今年も残すところあと2か月ほど。10月30日から、2026年用の年賀はがきの販売が始まりました。

熊本市の中央郵便局では、地元の園児たちが来年の干支である「午(うま)」のシールを貼るなどして、年賀状差出箱を作りました。

園児「年賀状29枚ください」

日本郵便によりますと、今年の全国の発行枚数は、去年と比べて約3億枚少ない、約7億5000万枚を予定しています。

17年連続の減少となりましたが、郵便局では「手書きの一言が特別な温もりを与える」として、幅広い世代に喜びや感動を感じてもらいたいと呼びかけています。

年賀状の引き受けは12月15日からです。