8日に告示された宮崎県知事選挙についてです。
期日前投票が9日から県内各地で始まりました。

このうち、宮崎市役所に設置された期日前投票所には、朝から次々と有権者が訪れ、一票を投じていました。

前回、2018年の知事選で期日前投票をしたのは、9万7839人で、全体の投票者数のおよそ3割にあたります。

今回の知事選では、期日前投票所が前回から9か所多い77か所に設けられ、イオンモール宮崎と宮崎大学にも初めて設置されます。

(期日前投票した人)
「不況みたいなものを少しでもよくしてほしいという気持ちがありますね。投票率が少しでも上がるようにという気持ちはありますね」
「どの選挙も投票率が低いなと感じているが、選挙は行くものだという気持ちが大事」

知事選には、届け出順に、元職でタレントの東国原英夫氏、現職で4期目を目指す河野俊嗣氏、新人のスーパークレイジー君氏のあわせて3人が立候補しています。

期日前投票は、投票日前日の今月24日まで行われます。