日本維新の会は、林佑美衆議院議員が所属する和歌山県総支部の組織運営に問題があるとして提出した離党届を受理したと発表しました。

 日本維新の会所属で比例近畿ブロック選出の林佑美衆議院議員(44)は9月下旬、「所属する和歌山県総支部の意思決定の場に呼ばれず、改善を求めてきたが受け入れられなかった」などとして離党届を提出。

 維新の会は説得を続けてきましたが、10月28日付けでこれを受理したということです。

 藤田共同代表は…

 (日本維新の会 藤田文武共同代表)「もし離党するのであれば比例復活だから、議席をお戻しいただくのは当然というふうに私たちは本人にも伝える」

 一方、林議員は議員辞職について「支援してくれている人もいるので検討中」としています。