南砺市民病院に勤務する60代の男性医師が、必要な兼業申請を行わずに他の自治体の医療機関で勤務していたとして、懲戒処分を受けました。

懲戒処分を受けたのは南砺市民病院に勤務する60代の男性医師です。

南砺市によりますと、男性医師は本来、公務員が兼業する際に必要な申請を行わず他の自治体の医療機関で勤務していたということです。

第三者から市に連絡があり、本人に事情を聞いたところ、事態が発覚しました。

南砺市は29日付けで男性医師を6か月間、減給10分の1とする懲戒処分を行いました。