アメリカのベッセント財務長官は、「日本政府は日本銀行に政策余地を与える意思を示すことが過度な為替レートの変動を回避するカギになるだろう」と表明しました。
28日、「X」に投稿したもので、市場では金融政策決定会合を開いている日銀に対し、利上げによる円安の修正を促し、日本政府にも、それを容認するよう求めたとの受け止めが出ています。
他国の閣僚が中央銀行の金融政策の方向性に言及するのは異例です。
また、ベッセント氏は27日に会談した片山財務大臣が「経済成長と、日本国民のインフレ懸念のバランスを取る」ことに深い理解を示したとも投稿していて、物価抑制の重要性を片山大臣も理解していると強調しています。
注目の記事
中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか









