SUZUKAさん(新しい学校のリーダーズ)、原田泰造さん、伊東蒼さん、齋藤潤さん、河森正治監督が、第38回東京国際映画祭内で行われた、アニメーション映画『迷宮のしおり』の上映前舞台挨拶イベントに登壇しました。作品は、「マクロス」シリーズや「アクエリオン」シリーズを手掛ける河森監督の、初のオリジナル劇場長編アニメーションです。
登場するなり、集まった自身のファンから次々に声援が送られ、SUZUKAさんはニッコリ。その横で原田さんは“アジアのみなさま、こんにちは。は〜ら〜だ、泰造です!”と、挨拶ギャグをキメて会場を盛り上げました。
SUZUKAさんは、作品について“河森監督率いるみなさんで作り上げたこの「迷宮のしおり」を、早くみんなに楽しんでいただきたい”と、たおやかに語ったと思いきや、続けて“ワクワクして...ドキドキしております!”と、ダミ声で締めてなぜか歓声を浴びていました。
また、SUZUKAさんは自身が演じる「前澤栞」について“人間、強い部分があれば弱い部分があって、表裏一体ってあると思う。自分自身も、ステージに立つ新しい学校のリーダーズのSUZUKAと、ステージに向かう前のSUZUKAっていうのがいて。そこでは常に強い自分・弱い自分とか、いろんな部分で戦いながら毎日自分と向き合っているので、すごく共感できる部分があった”と、シンパシーを感じたそう。
同じく役柄について語り始めた原田さんは、“僕は栞ちゃんが迷い込んだスマホの世界の中の住人の、スタンプの小森っていうんですけど...たぶん言ってる意味がわかんないと思うんですけど(笑)”と、説明に四苦八苦。“栞ちゃんの冒険にくっついて行く小森って役なんだけど、まぁ観てください!”と、力技で押し切ると、“似ている部分としては、僕は奥さんと旅行に行ったらずっと奥さんの後を一生懸命くっついて歩く。まるで小森のような感じ”と話し、会場をほっこりさせました。
【担当:芸能情報ステーション】














