神奈川県相模原市にある障害者施設「津久井やまゆり園」の入所者45人を殺傷したとして死刑が確定した植松聖死刑囚(35)の再審請求について、最高裁は今月27日付で植松死刑囚の特別抗告を退ける決定をしました。
植松死刑囚は2016年7月、以前働いていた相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者45人を殺傷したとして殺人などの罪に問われて、死刑が確定しています。
植松死刑囚は「障害者に対する自分の考えを改めて主張したい」などとして、再審=裁判のやり直しを求める訴えを起こしていますが、横浜地裁と東京高裁はいずれも再審を認めず、植松死刑囚が最高裁に特別抗告していました。
注目の記事
なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









