「絵本のような」ヨーグルト
専門家が注目するのは“もっちり”だけではありません。
ヨーグルト研究家・阿部花映さん:
「これまでは舌だけで味わっていたけど、“食べる前から楽しめる”ヨーグルト」
それは、“絵本を読むように楽しんで味わってほしい”という思いから生まれた「物語のあるヨーグルト」(古谷乳業×面白法人カヤック)

蜂蜜の甘さと香りを持つ「ぐうたら蜜バチ」(400g・289円)と、無糖で生乳100%のコクと甘みを味わえる「冬の入道雲」(400g・300円)の2種類が販売されています。※希望小売価格

パッケージは可愛い絵本のようなデザインで、内側のふたには<あらすじ>の文字とともに…
<村の外れに二匹のキツネが住んでいました。ある冬の日、ミルクの香りに誘われて進むと…(中略)雲をすくって口にしてみるとふんわりとした食感に…>

と、ヨーグルトの味わいを絵本の世界観で表現した物語が描かれています。
坂ノ上部員:
「冬の入道雲、口に入れた瞬間はフワッとするけど食べ進めると軽くてサッパリ。物語に合ったヨーグルトの味になっていてすごく面白くて新しい」

醤油&ネギと食べる「おかず系」
「夕食のおかずの一品になるような“おかず系”」と阿部さんが推すのは、10月に四国限定で発売された「とうふ感覚ヨーグルト YOFU」(明治/100g・160円)。


坂ノ上部員:
「硬めだけど、すごく口当たりがまろやかで“絹ごし豆腐”みたい」
甘さがなく酸味が少ないため、醤油&ネギで冷奴のように食べることもできちゃうのですが、一体なぜ“豆腐風”に?

『明治』発酵マーケティング部・松本博史さん:
「群雄割拠なヨーグルトの中で、違うシーン・ジャンル。新しいところを開拓することで他社との差別化をはかって、ヨーグルトの幅をもっともっと広げることができる」
(THE TIME,2025年10月28日放送より)














