■目の前にクマ、その時は

山内准教授によると、もしクマから逃げられない距離の場合、「身を守るような態勢をとってもらいたい」とのこと。

その上で「顔やお腹を狙ってくるので、首は手で覆ってうつ伏せになってクマが通り過ぎるのを待ってほしい」と話します。

多少引っかかれたりはする可能性はあるものの、急所となるようなところを自分で守ってやり過ごすしかないようです。