福島県会津若松市の東山温泉にあるホテルでは、全国旅行支援の後押しもあり、コロナ禍前の賑わいを取り戻しつつあります。
そうしたなか「赤べこ」をモチーフにした新しい客室が誕生しました。

市街地を一望できる露天風呂が自慢の「御宿東鳳」。
こちらのホテルでは、県民割や全国旅行支援の後押しもあり、予約の数はコロナ禍前に戻りつつあります。

そうしたなか、新たな客室が誕生しました。
そのお部屋とは・・・。

小湊愛巳アナウンサー「うわーすごくかわいい障子や壁、そして天井までたくさんの赤べこが装飾され、赤べこに包まれる空間となっています」


こちらは1日1室2名限定で宿泊することができる「べこれーしょんるーむ」。

赤べこをモチーフにしたお部屋で、赤べこや発祥の地である柳津町の魅力を知ってもらおうと、今回初めて企画されました。

赤べこはほとんど手作りで、80匹以上飾られています。

御宿東鳳セールス&マーケティング課・佐々木美保さん「いろんなところにポイントがあるので、写真を一緒に撮ったり、この部屋だけでなく、さりげなく置いてある赤べこもあるので、ちょっと隠れている赤べこもみつけて楽しんでもらえたらと思う」

こちらの客室は来年の3月31日まで宿泊できるということで、こちらのプランでは宿泊者限定で、赤べこ製造元の野沢民芸とコラボした「東鳳オリジナル赤べこ」がプレゼントされるということです。