気象庁によりますと、低気圧がオホーツク海で急速に発達し、 上空には-6℃以下の強い寒気が流れ込んでいます。日本付近は西高東低の気圧配置が続き、北海道地方では29日(水)にかけて大雪による交通障害にも警戒が必要です。一方沖縄地方や北陸地方には、28日(火)は局地的な大雨への警戒が呼びかけられています。
週末(31日~11月1日):「警報級の大雨」のおそれ
週半ばの30日(木)頃は、西日本や東日本では高気圧に覆われ、穏やかに晴れる所が多い見込みです 。しかし、天気は長続きしません。 気象庁の週間予報によると、31日(金)は暖かく湿った空気が流れ込み、11月1日(土)には低気圧が発達しながら北日本を通過する見込みです 。
この影響で、西日本では31日(金)に、東日本と北日本では31日(金)から11月1日(土)頃にかけて、大雨や荒れた天気となる見込みです。 低気圧の発達の程度によっては、大荒れや大しけ、警報級の大雨となるおそれがあります。最新の気象情報に注意してください。














