カシオワールドオープンの大会事務局は、期間中に送迎バスが排出するCO2を買い取る契約を高知県と結びました。
大会事務局と県が結んだのは、カーボン・オフセット契約です。大会期間中ギャラリーの送迎バスが排出するCO2を事務局が県から買い取り、県はその資金を温室効果ガス削減に活用するというもので、2010年から毎年行われています。2025年は大会期間中に送迎バスからの排出が予想されるCO2、18トンを13万8600円で買い取ります。

(カシオワールドオープン大会事務局 下条雄紀さん)
「ゴルフは自然と関わりのあるスポーツ、森林の重要性・環境保全の面でお力添えできるのでは」

また事務局は2024年の大会のチャリティー収益金84万円あまりを県に寄付しました。森林学習やボランティアの支援、鳥獣対策などに役立てられるということです。














