高校野球、秋の関東大会の決勝が26日行われ、山梨学院が3年ぶり3回目の優勝を飾りました。

埼玉1位代表の花咲徳栄との決勝。

山梨学院は初回、1アウト1・2塁のチャンスに4番に入った1年生・古川が、レフト前へタイムリーヒット、さらに犠牲フライで2点を先制します。

両チーム1点ずつ取り合った5回裏には、3番キャプテン菰田のヒットを口火に5本のヒットを連ね、4点を奪います。

さらに7回裏には、1アウト満塁の場面で菰田が、5本目のヒットとなる走者一掃のツーベースヒット。

この回、大量6点をあげます。

16安打を放った山梨学院が14対5で花咲徳栄を破り、3年ぶり3回目の秋の関東大会優勝を果たしました。

山梨学院は、11月14日に開幕する明治神宮野球大会に出場します。