長野市で開催中のスピードスケートの全日本距離別選手権女子500メートルで盛岡市出身の吉田雪乃選手(寿広)が2連覇を果たしました。
長野市エムウェーブで24日に行われた女子500メートルに出場した盛岡市出身の吉田雪乃選手。最初の100メートルを全体トップで通過すると、そのままスピードを保って2位の北京オリンピック銀メダリストの高木美帆選手に0秒51の差をつける37秒50の好タイムで、見事2連覇を果たしました。
この大会は2026年2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックの代表選考につながる重要なレースで、絶好の滑り出しとなりました。
また、25日に行われた女子1000メートルで1分15秒43で3位となり、2日連続の表彰台となりました。













