岩手県議会の9月定例会は24日に最終本会議が開かれ、2024年度の一般会計決算をはじめとした決算15件をいずれも認定して閉会しました。

最終本会議では、はじめに決算特別委員会の佐々木茂光委員長が審議結果を報告しました。
2024年度の一般会計決算については、若者や女性の流出の要因とされているジェンダーギャップ解消の取り組みの推進や、物価高騰に直面する中小企業などへの支援策を求める意見を付けた上で、23日の特別委員会で認定されています。

一般会計は23日の本会議でも全員の賛成で認められ、9月定例会が閉会しました。県の一般会計の決算認定は2014年度から11年連続です。













