新潟空港でおよそ3年ぶりに国際線が復活です。
LCC=格安航空会社の台湾線が来年1月17日に就航することになりました。週2便の運航で片道は1万4300円からとなっています。



1月17日に運航を開始するのは、LCC=格安航空会社の「タイガーエア台湾」による新潟ー台北線です。県によりますと、火曜日と金曜日の週2便、新潟空港と桃園国際空港を往復します。

2016年のチャーター便到着時の様子


「タイガーエア台湾」のホームページによりますと、料金は片道1万4300円からとなっています。「タイガーエア台湾」の台北線はおととしの3月に就航する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で就航が延期されていました。


新潟空港を発着する国際線はおととし3月以降、全線で運休が続いていて国際線の復活はおよそ3年ぶりとなります。

県は「利用拡大に向け、インバウンド・アウトバウンド双方での利用促進に積極的に取り組む」としています。