現職の鈴木力市長の辞職に伴い、新人同士の一騎打ちとなった新潟県燕市の市長選は19日に投開票が行われ、前燕市議・佐野大輔さんが144票差で当選しました。

佐野さんは、ものづくりの中小企業誘致や子育て政策の拡充などを訴え、わずか144票差で初当選を果たしました。
投票率は、前回2022年の選挙を6.74ポイント上回る52.05%でした。
「産業振興というところをしっかりやっていくことと、教育のところはずっと取り組んできたので、その部分はしっかり取り組んでいきたい」

当選から一夜明けた20日に燕市役所で当選証書を受け取った佐野大輔さんは、23日に新たな燕市長へ就任します。