気象庁は20日、九州南部・奄美地方と沖縄地方に早期天候情報を発表しました。10月26日ごろからこの時期としては10年に一度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。

奄美地方
10月26日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.6℃以上
奄美地方では最近1週間以上、気温のかなり高い状態が続いています。この状態は一旦収まり、23日頃までは気温が平年並の日もあるでしょう。その後、再び暖かい空気に覆われやすくなるため、25日頃からは、気温のかなり高い日が多くなる可能性があります。
沖縄地方
10月26日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.4℃以上
沖縄地方では、18日頃までは、気温のかなり高い状態が続いていました。現在、この状態は収まっており、23日頃までは気温が平年並の日もあるでしょう。その後、再び暖かい空気に覆われやすくなるため、25日頃からは、気温のかなり高い日が多くなる見込みです。