春のセンバツ出場を占う高校野球 秋の北信越大会が富山県で開催され、決勝は初の新潟県勢同士の対決となりました。
決勝は、日本文理と帝京長岡の対戦です。
初回に2点を失った帝京長岡は5回に1点を返すと、7回、得点圏にランナーを置いて、3番・松本!センターへのタイムリーで同点に追いつきます。
さらに8回1死2・3塁のチャンス。
打席には、富田。右中間を真っ二つに破るタイムリーで勝ち越しに成功。
さらに、スクイズで追加点をあげます。
その裏、日本文理も反撃に出て2点を返しますが…
県勢同士の対決は5対4で帝京長岡が制し、去年春の北信越大会以来の優勝!
来年春のセンバツ出場を有力にしました。
帝京長岡高校 芝草宇宙 監督
「新潟県同士の戦いになりましたので、最高のゲームにしようと。そのためには、今までやってきた帝京長岡の野球を思いっきりぶつけようというところからスタートして、結果、優勝できたので本当によかったです」
帝京長岡高校 鈴木祥大 主将
「新チーム始まってから、北信越大会で優勝して、神宮(大会に)行って、センバツ決めるというふうにやってきたので、それらが達成されて本当に嬉しいです。冬でさらにレベルアップして、さらに一皮むけた帝京長岡を見せられるように、頑張っていきます」
来年春のセンバツですが、北信越の出場枠は現時点で『2』となっています。
決勝が2校とも新潟県勢ですので、両校の出場が有力視されています。正式に出場が決まりますと、県勢としては2014年の日本文理以来、12年ぶりにセンバツ出場となります。
 
   
   
  













