世界三大コンクールのひとつ、ショパン国際ピアノコンクールの本選が始まり、日本人ピアニストは2人が進出しています。
若手ピアニストの登竜門として知られるショパン国際ピアノコンクールの本選が、18日からポーランドのワルシャワで始まっています。原則5年に1度行われているこのコンクール。19回目となる今年は厳しい予選を勝ち抜いた7か国11人が本選に進出し、ソロに加えてオーケストラとの協奏曲も披露します。
中国勢の躍進が目立つ中、日本からは進藤実優さん(23)と桑原志織さん(30)の2人が進出していて、日本時間20日未明には進藤さんが舞台に上がり、高い表現力で現地の観客を魅了しました。
本選は3日間にかけて行われ、日本時間の21日未明には結果が判明する見通しです。日本人の過去最高は前回の反田恭平さんなどの2位で、優勝すれば史上初となり、2人の活躍が注目されます。
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