韓国の仁川空港に向かっていた中国の旅客機が、火災が原因で緊急着陸しました。乗客が持ち込んだリチウム電池が発火したということです。
機内の収納棚から上がる炎、あたりは騒然としています。
18日午前、中国・浙江省杭州の蕭山空港から韓国・仁川空港に向かっていた中国国際航空の旅客機の機内で突然、火災が発生しました。旅客機は上海の空港に緊急着陸し、けが人はいませんでした。
中国国際航空によりますと、乗客が持ち込んだリチウム電池の発火が原因だったということです。
中国ではモバイルバッテリーの発火事故が相次いでいることから、国内線では中国独自の安全規格である「3C認証」マークがついていないモバイルバッテリーは機内への持ち込みが厳しく禁じられていますが、国際線では規制されていません。
注目の記事
1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記









