台湾の最大野党・国民党の主席選挙が行われ、元立法委員の鄭麗文氏が当選しました。
台湾の最大野党・国民党の主席選挙が18日に投開票され、6人の立候補者のなかで唯一の女性候補だった鄭麗文氏が初当選しました。
台湾メディアによりますと、鄭氏は大学卒業後に民進党に所属していた過去があり、国民党に籍を置いてからは与党・民進党に激しく対抗し、存在感を強めていました。今回、現職の朱立倫氏は出馬しておらず、談話で「新しい党主席の指導のもとで、国民党はさらに良く、さらに強くなる」とし、鄭氏に祝意を伝えたということです。
鄭氏は中国との対話を重視する考えを示していて、今後どう手腕を発揮していくかが注目されます。鄭氏の任期は4年で来月1日に就任する予定です。
注目の記事
「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

「続けていけば必ずこれに打ち勝てる日は来る」ワイン醸造家が奮闘 耕作放棄地をワイン用ブドウ畑へ 再生に挑む

「ピヨピヨ」「カッコー」…青信号で鳴る音に違いがあるのはなぜ? 音響式信号機のナゾに迫る!

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

