天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが東南アジアのラオスを公式訪問されることが決まりました。海外の公式訪問は初めてとなります。

国際親善のためラオスを公式訪問されることが決まった愛子さま。来月17日から22日にかけ、首都ビエンチャンや古都ルアンパバーンなどを訪問される予定です。

今回の訪問は日本との外交関係樹立70周年にあたってラオス政府から招待を受けたもので、愛子さまにとって初めての海外公式訪問になります。

現地ではトンルン国家主席への表敬訪問や晩さん会の開催が調整されているほか、戦争での不発弾について啓発を行う施設などの訪問が予定されています。

このほか、フランスからの独立を記念して建てられた凱旋門「パトゥーサイ」やラオス仏教の寺院「タートルアン」など、歴史的建造物を視察されます。

ラオスにはこれまで、1999年に秋篠宮ご夫妻、2012年には皇太子時代の天皇陛下が公式訪問されています。