県出身のシンガーソングライター普天間かおりさんが5日に県庁を訪れ、首里城再建のための寄付金を玉城知事に贈りました。

普天間かおりさんは3年前に焼失した首里城の再建を支援しようと県出身のミュージシャンらに声をかけて沖縄の民謡を集めたアルバムを制作したほか、全国各地のコンサート会場で募金活動を続けてきました。12月5日に県庁を訪れた普天間さんはアルバムの売り上げの一部や集まった寄付金、合わせて100万円を玉城知事に贈りました。

普天間かおりさん
「皆さんの気持ちエールが、再建に役立てていけますし、再建した暁には、全国の皆さんに、ぜひ沖縄にいらして頂いて新たな首里城、沖縄の未来を一緒に見守って欲しいと思います」
普天間さんは今後も首里城再建のための支援を続けていきたいとしています。