山口県岩国市の高森みどり中学校で6日、外国語指導助手と英語での交流授業がありました。
高森みどり中学校では、毎年、2年生を対象にALT・外国語指導助手との交流で英会話力を高める英語セミナーを行っています。生徒37人がグループに分かれ、9人の外国語指導助手と英語で会話しながらクイズなどで交流しました。外国語指導助手に生徒がインタビューして出身地や好きなもの、趣味などを聞き、外国語指導助手の紹介ポスターを作りました。有名なアニメやサッカーワールドカップの話題で盛り上がりました。
生徒
「自分サッカーが好きなので、サッカーの話で分かち合えたりできたんで、英語で話しかけられたら話ができるようになったりしたら日常で使えるようになりたいです」
「私は将来の夢がスポーツトレーナーですけどそのスポーツトレーナーのために外国の方とかかわっていったりするときがあるかもしれないので、そのときにこういう経験を生かしていけたらなって思ってます」
高森みどり中では英語の授業が、通常より多い週5時間組まれています。高校進学前の春休みにおよそ10日間オーストラリアへの海外研修を行っていますが、新型コロナの影響で今年度も中止となりました。今後は、徐々に国際的な交流を再開したいとしています。
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