さまざまな現場で活躍するドローンに親しんでもらいました。16日、山口県山陽小野田市の高校生がドローンの操作を体験しました。

小野田工業高校で開かれたドローン講習会には、プログラミングを学ぶ電子情報科の3年生29人が参加しました。

講師は、「ドローンX」としてドローンを使った作業や普及活動を行う「エックス・ワン」の社員です。生徒は操作を教わりながら、前進や旋回などドローンの基本的な操作を体験しました。

現在ドローンは、農業や建築、災害現場などさまざまな分野で活用されています。ドローンに興味を持つ生徒も増えているということです。

生徒
「農業の人が不足しているので、ドローンで農薬をまいたりとか、そういうプログラムが発達すればいい」

生徒らは、思いどおりに動かないドローンに苦戦しながらも、楽しそうに操作していました。