歩行者・自転車は「明るい色の服」「反射材」を
視認性が悪い夜の道。ドライバーだけでなく歩行者や自転車も、明るい色の服を着たり反射材を身に付けたりといった対策をするなど、双方が事故に遭わない、起こさないという意識を持つことが大切だといいます。
(JAF岡山支部 秋田博志さん)
「ドライバーの皆さんは、車は人を傷つけてしまう可能性があるものですから、しっかりと歩行者や自転車を発見する努力をしていただく。歩行者も見つけてもらうのを人任せにするのではなく、自分で命を守る。周りにアピールするということを考えて行動していただきたい」

(スタジオ)
岡山県警のまとめでは、日没が早まる秋から冬にかけての時期は、春から夏に比べて、夜間の死亡事故が2倍以上になったというデータもあります。夜の時間が長くなるこれからの時期、それぞれにできる安全対策を今一度見直す必要がありそうです。
