冷凍ギョーザを製造する信栄食品(しんえいしょくひん)の新たな工場が長野県塩尻市に完成し、稼働を始めました。

塩尻市広丘野村の新工場は、鉄骨2階建てで、機械設備を含め、およそ11億5000万円をかけて完成しました。
工場には、15分間で急速冷凍できる最新型のフリーザーが導入され、1日に最大40万個のギョーザを作ることができます。

(信栄食品・神倉藤男社長)
「当日製造、当日出荷ということが可能になりましたので、お客さんに早く商品を時短でお届けできるというところも今の時代にかなった工場になっていると思っています」
信栄食品では、原材料の高騰などが続く中でも、安全、安心な商品を提供していきたいとしています。