手作りおにぎりの消費期限の“偽装”が起きたミニストップ。一部の店で店内調理を再開しました。
客
「実際に温かいということもありますし、手づくりは心も温まる感じ」
ミニストップが一部の店舗で再開したのは、店内で作るおにぎりや弁当の製造と販売です。今月中に63店舗に拡大する予定です。
8月に消費期限のシールの貼り替えなどの偽装が発覚しましたが、再発防止策として、▼遠隔で確認できるカメラを設置したほか、▼マニュアルを6か国語での表記に変えるなどの対策を行ったということです。
ミニストップ 堀田昌嗣 社長
「おにぎりを継続すべきかどうか、ファストフードをどうしていくべきか。そこがなくなってしまったら、もうミニストップじゃなくなると判断」
店内調理のおにぎりや弁当などは70品目から23品目に減らし、作業の効率化を図る方針です。
一方、不正を行った店舗のオーナーについては契約を解除するとしています。
注目の記事
「“離脱して良かった”という声の方が多い」自公連立に“終止符”を打った会談の裏側と「高市総裁は総理になれるのか?」公明・斉藤代表に聞いた【news23】

敗者の脳は語る— マウス社会の「負けグセ」をつくるスイッチを発見! 脳から特定の部位を取り除くと…

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

特集戦後80年「総理所感」は何を伝えたのか 沖縄戦体験者「歴史直視を」

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線
