岡山県倉敷市出身の“かな書家”、森上光月(もりかみこうげつ)さんの初めての個展が、岡山市北区の天満屋岡山店で開かれています。

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華やかな巻物の上に流れるような文字が踊ります。天満屋岡山店で始まった個展「仮名へのあこがれ」です。会場には、今回の個展のために書かれた作品、約40点が展示されています。色鮮やかな絵の上に文字を書いた作品もあり、書の表現の多彩さを伝えています。

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(かな書家 森上光月さん)
「読めないとか難しいとかいう思いじゃなくて、絵をみるような、雰囲気を味わうような気持でみていただけたら一番いいなと思います」

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書展は今月(10月)20日まで開かれています。