札幌観光協会が、国の制度である「DMO」=観光地域づくり法人に登録されました。
札幌観光協会は10月1日付で「DMO」に登録され、北海道運輸局の井上健二局長から札幌観光協会の笹原晶博会長に登録証が交付されました。

国の制度である「DMO」は、地域の観光分野における「司令塔」の役割を担い、観光に関するデータの収集や分析、観光戦略の作成などを行います。

札幌観光協会笹原晶博会長
「(札幌市の計画では)観光消費額1兆円を目指している。その実現に向けてDMOも目標に向かって札幌市さんと共有していく」

札幌観光協会は専門人材の採用を進め、2026年4月から「DMO」として本格的に稼働します。














