13日未明、富山県砺波市庄川町で市が設置したAIカメラが成獣とみられるクマ1頭の姿をとらえました。

砺波市によりますと、クマをとらえたカメラは砺波市庄川町金屋に設置されたもので、クマを検知したことを受け、市は13日午前6時半から現地を調査しましたが、クマの姿や痕跡は確認されませんでした。

庄川町では前週からたびたびAIカメラがクマの姿をとらえていて、市は周辺住民などに注意を呼びかけています。