県内の林業就業者の数が昨年度末で1500人あまりと5年連続で増えたことが、県の調査で分かりました。

県によりますと、昨年度末時点の県の林業就業者は1538人で前の年度から5人増えたほか、会社や個人の事業者も増え、209となりました。
林業の担い手は減少傾向が続いていましたが、2020年度から5年連続で増えました。

国が1950年代から植林した木が木材として活用する時期を迎えていて、県は新規就業者に最大100万円の支援金を支給するなど担い手確保に力を入れています。
県内の林業就業者の数が昨年度末で1500人あまりと5年連続で増えたことが、県の調査で分かりました。
県によりますと、昨年度末時点の県の林業就業者は1538人で前の年度から5人増えたほか、会社や個人の事業者も増え、209となりました。
林業の担い手は減少傾向が続いていましたが、2020年度から5年連続で増えました。
国が1950年代から植林した木が木材として活用する時期を迎えていて、県は新規就業者に最大100万円の支援金を支給するなど担い手確保に力を入れています。