近年、海外でも人気の和食について、その歴史や文化を学ぶことができるイベントが静岡市で開かれています。
静岡市清水区で11日から始まったのは「和食展しずおか」です。
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて、10年経ったことを記念し、全国を巡回しているイベントで静岡が国内最後の会場となります。
会場には実物標本や縄文時代から現代までの食卓の展示が並び、和食の変遷を見ることができます。
また、土日や祝日には、お茶や海産物など静岡の食材を試飲、試食できるブースも設置されます。
<和食展しずおか実行委員会 岸田裕之委員長>
「来場される多くの方々がしずおかの食についての理解を深めていただければ幸いです」
このイベントは12月14日まで開催されます。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

「下着が触れるだけでびりびり」帯状疱疹の恐怖 65歳以上に予防接種開始される どんな人が対象なのか?その費用は…?









