児童ポルノの所持などでフランスで有罪判決を受けた日本サッカー協会の元幹部・影山雅永氏が、3年前から児童ポルノの画像をパソコンに保存していたことが検察への取材で分かりました。
日本サッカー協会技術委員会の委員長だった影山雅永氏は今月2日、日本代表の試合を視察するために日本から南米チリへ向かっていた際、少女のわいせつ画像をノートパソコンで閲覧していたなどとして経由地のパリで逮捕され、執行猶予のついた有罪判決が言い渡されました。
その後の検察官への取材で、影山氏は2022年と2025年に15歳未満のポルノ画像を保存し所持していたことが新たに分かりました。長期にわたり画像を所持していたとみられています。
影山氏は「画像はAIが生成したもので芸術品だ」と主張しましたが、警察の捜査では実在する人物の画像が含まれていたことが分かっています。
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