「特別な要因としては“アジパラ”」

(広沢市長 9月29日定例会見)
「特別な要因としては、“アジパラ”にかかる経費」

来年行われる予定のアジア・アジアパラ競技大会が、資材高騰の影響などもあり経費が増大。すでに市の負担分だけでも624億円となっていて、今後さらに増える可能性もあるということ。さらに…

「ふるさと納税」だけで100億円を超える赤字に

昨年度、名古屋市へのふるさと納税の寄付額は約138億円と全国7位。しかし流出額も多く、返礼品のための経費などを差し引くと昨年度は、ふるさと納税「だけ」で100億円を超える赤字になりました。

この他、名古屋市職員の賃上げも予定されていて、減税のための財源は、確保できる状況ではないのです。