東北新幹線の架線に農業用の網ネットが引っかかり、上下線の一部区間で一時運転を見合わせた関係で、およそ1万6000人の足に影響が出ました。

東北新幹線は大宮から小山の間の架線に農業用の網ネットが引っかかった影響で、午前11時15分ごろから午後1時までの間、上下線の一部区間で運転を見合わせていました。

JR東日本によりますと、これに伴い東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線の三路線で、▼下り1本、上り1本の2本が運休、▼下り7本、上り19本のあわせて26本が遅延し、およそ1万6000人に影響が出たということです。