秋篠宮家の次女・佳子さまが京都府を訪問し、伝統工芸品の展覧会をご覧になりました。
日本工芸会の総裁を務める佳子さまは午前9時ごろ、高島屋京都店を訪問されました。
高島屋では「第72回日本伝統工芸展京都展」が開催されていて、着物、陶芸、木竹など325点の工芸品が展示されています。
滝の流れを表現した宮本貞治さんの木工芸品「ウォールナット拭漆垂紋棚」を前に、佳子さまは時折、少し離れた位置に立って、木が彫られたラインを確認したり、工具のかんなを手に取って「これできれいな線が出るんですね」などと話されました。
その後は、日本工芸会会員で漆芸家の三木表悦さんの工房へ。
佳子さま
「模様が下から見えるんですか。新しいことを色々されてるんですね」
三木さんから、漆が塗られた素材を墨で削る工程や作品を見る位置によって印象が変わることなどの説明を受け、「この角度からが好きです」と話されていたということです。
佳子さまは2022年に日本工芸会の総裁職を姉・小室眞子さんから引き継ぎ、全国各地で行われる展示会などに出席されています。
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