一関・平泉バルーンフェスティバルが10日開幕しました。
12日までの3日間、色鮮やかな熱気球が岩手県一関市の秋の空を彩ります。

このイベントは東日本大震災復興支援イベントとして2012年に始まり、今回で14回目。

2015年からは国内最高峰の競技会である「熱気球ホンダグランプリ」の一戦として組み込まれており、元世界チャンピオンをはじめ、世界で活躍する選手も参加しています。

大会初日はメイン会場の一関水辺プラザから30機の熱気球が次々と立ち上がり、朝日のなか空へ上がっていきました。
会場には朝早くから多くの人達が訪れ、ゴールを目指して飛ぶ熱気球を観戦していました。

一関・平泉バルーンフェスティバルは12日まで行われ、係留した熱気球の搭乗体験や、バルーンイリュージョンなどが予定されています。