セブン&アイ・ホールディングスは、スーパーなどコンビニ以外の事業を含めた“最後”の中間決算を発表しました。ただ、国内のコンビニ事業は減益です。
セブン&アイが発表した今年3月から8月までの中間決算では、売上高にあたる営業収益は前の年の同じ時期より6.9%減少して、5兆6166億円でした。最終的な利益は1218億円と、およそ2.3倍に大きく増益。イトーヨーカ堂の店舗資産の売却益などが押し上げたかたちです。
グループの再編を進め、先月から“コンビニ専業”として歩み出したセブン&アイ。ただ、国内のコンビニ事業の営業利益は1217億円と、前の年より4.6%減少。原材料の高騰で値上げする中、節約志向の高まりから客数が減少し、苦戦が続いています。
セブン-イレブン・ジャパン 阿久津知洋 社長
「誰も歩んだことのない道を私たちは常に進まなきゃいけない存在で、誰かが通った道をそのまま行くというわけにはいかない。必ず新しいイノベーションを起こしていかなきゃいけない。うかうかしていられませんので、本気の改革をスピードもって進めていきたい」
グループ全体の通期業績見通しでは、営業利益を前の年より4%マイナスの4040億円に下方修正しました。
付加価値のあるできたて商品を強化するなど、集客の改善に取り組むとしています。
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