静岡県議会9月定例会が閉会し、台風15号の被災者支援の費用を盛り込んだ補正予算案が可決されました。
静岡県議会9月定例会は、10月9日に最終日を迎え、一般会計の補正予算案など23の知事提出議案が可決されました。(議員提出議案含めると24案。)
このうち、台風15号による被害への対応として、住宅や農業施設の再建支援などに充てるため16億900万円が盛り込まれています。
一方、県議会の最大会派の自民改革会議は、鈴木知事に対して県の次期総合計画に盛り込むべき施策などを提言しました。
静岡県は、県議会の意見などを取り入れながら2025年中の策定を目指しています。