きのう、千葉県八千代市で、自転車で歩道を走っていた小学生の男の子が転倒して車道にはみ出し、トラックにひかれて亡くなった事故で、男の子が別の自転車とすれ違った直後に転倒していたことがわかりました。

きのう午後4時ごろ、八千代市の県道で船橋市の小学6年生・胡桃海成くん(12)が10トントラックにひかれ、亡くなりました。

その後の捜査関係者への取材で、歩道を自転車で走っていた胡桃くんが、前から来た男子高校生が乗る自転車とすれ違った直後にバランスを崩して転倒し、車道にはみ出していたことがわかりました。

すれ違った際に、男子高校生と接触したとみられています。

現場は片側1車線ですが、10トントラックが走ると自転車が車道を走る隙間は無く、歩道も狭くてガードレールはありませんでした。