江戸時代、現在の香川県さぬき市に生まれ、「エレキテル」の復元などで知られる平賀源内をテーマにしたシンポジウムが高松市で開かれました。


シンポジウムは、山陽放送学術文化・スポーツ振興財団のリレーシンポ「輝ける讃岐人」の9回目です。


エレキテルだけでなく、文学・芸能・美術などマルチな才能をみせた平賀源内。香川が生んだ万能の異才を、「やらなかったこと」「やりたかったこと」の両面から分析することで知られざる素顔に迫りました。

(講師 藤田 彰一 さん)
「いまある源内ゆかりの資料を、確実に後世に伝えなくてはならない。それと同時に源内の実像に迫るためのピースを、どれだけたくさん拾い集めることができるか」

シンポジウムの様子は、12月7日午後6時ごろから14日まで、RSKのホームページで配信される予定です。